【ご注意ください】 蕎麦のソムリエ講座と似た名前を作って勧誘している団体がありますが、片山虎之介・日本蕎麦保存会とはまったく関係のない団体です。お間違えのないよう、ご注意ください。
⬇︎蕎麦のソムリエ講座 (日本蕎麦保存会/主催・片山虎之介)、銀座で開催
※ 2025年度には、蕎麦のソムリエ講座 (日本蕎麦保存会主催) の公式テキストブックが、全国の書店で発売になります。
※ 同時に、東京で開催する「食味体験会/日本蕎麦保存会主催」で、48種類の日本そばの味を体験していただくと、蕎麦のソムリエと認定されるようになります。
⬇︎ 詳しくは、以下のアイコンをクリックしてご覧ください。
【次回、蕎麦のソムリエ講座 (日本蕎麦保存会) のご案内】
《蕎麦のソムリエ講座(日本蕎麦保存会主催)のご案内》
特別講座・香りのそばを打つ - 二種類の香りそば –
1月15日の蕎麦のソムリエ講座は、そばの香りを知る特別講座です。そばの香りって、どんなものなのか聞かれたら、自信を持って答えられますか? そばのつなぎとしてタップリ入っている小麦粉の匂いを「そばのいい香りがするねえ」と間違えている人、たくさんいます。ある研究者は「私は30年、そばの香りを研究してきましたが、いまだに、わからないのです」と、述懐します。そばの香りは、専門家にとっても難しいものなのです。蕎麦のソムリエ講座にご参加いただけば、そばの香りとはどういうものなのか、体得できます。30年研究を続けた研究者は、日本蕎麦保存会(片山虎之介)の「蕎麦のソムリエ講座」をご存じなかったのですね。みなさんは1月15日の蕎麦のソムリエ講座で、そばの香りと親友になってください。
【第一部】
そばは冬の寒さに触れると、凍結から身を守るために糖度を増します。それと同時に、香りと食感もアップします。この時期のそばが、一年中で一番おいしいと言われるのは、そのためです。第一部では、丸抜きから製粉した十割の香りそばを打っていただきます。
「初めてそばを打ちます」という方でも大丈夫。最初から、おいしい十割そばを打てるのが、蕎麦のソムリエ講座です。
【第二部】
1月15日、蕎麦のソムリエ講座(日本蕎麦保存会/主催・片山虎之介)の第二部では、殻に包まれた玄そばから製粉したそば粉で打っていただきます。玄そばを上手に製粉すると、日本独特の美学、侘(わび)、寂(そび)にも通じる、風情のあるそばになります。第一部と同じく福井在来なのですが、第一部が丸抜きから製粉した緑色も美しい新そばであるのに対して、第二部は、十分に熟成させた玄挽きの粉で打っていただきます。第一部のそばは、いわばヌーヴォーのワインの、フルーティーな香りなのに対して、第二部は、熟成したワインの深い香りと味わい、といった違いがあります。どちらも魅力的なのですが、この二つの個性のちがいを楽しんでいただきます。
【時間】
第一部 11時から13時30分
第二部 13時30分から16時
【定員】
25名
【会場】
東京・虎ノ門
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⬇︎海外からも、たくさんの申し込みがあります。蕎麦のソムリエ講座(日本蕎麦保存会)東京・神保町
⬇︎蕎麦のソムリエを運営する日本蕎麦保存会が、これまでに行なってきた講座の一部を、ご紹介します
クリックすると、以前に開催した、いろいろな講座の様子をご覧いただけます。